水瓶座満月―頑固さを手放し、視野や器を広げるー


8月4日 水瓶座満月となります。

今回の水瓶座満月は9ハウスにあります。対極にある太陽は3ハウス獅子座に。

月は人それぞれに大切な価値観や世界観を持っていることを受け入れる場所にあり、自分だけでなく、他者の個性も認め、一人ひとりがユニークで大切な存在であることを認めることを教えてくれています。

月の対極の太陽の位置する獅子座3ハウスも自分を唯一無二の存在だと思えること、純粋さ、素直さ、自分の欲求を大切にするだけでなく、自分の器や包容力を大きくすることを促しています。

一方、この教えをうまく使えない時、自分と違うものを認めない、受け入れない頑固さがあるかもしれません。また、他者からの助言を「指摘された」「怒られた」と相手の真の思いを受け取れない、素直さに欠けることにも。

自分の価値観ばかりに固執してしまうことは「こうあらねばならない」との思い込みや、自分が正しく、相手が間違っている、とジャッジする頑なさに繋がりがち。

そんな時は視野が狭く、自分の見方や解釈に固執し、成長や発展の可能性を狭めてしまうことになってしまうかもしれません。

私は「こうあらねばならない」と考えがちで、自分の思いや価値観が全てに感じてしまうことがあります。

ですので、今回の満月の振り返りとして

「自分が良いことをしている、と動いた結果、周りとの軋轢を生じたことはないか」

「理想を追い求めて現実的な問題が頭から抜け落ちていないか」を考えた時にドキッとしました。

自分の価値観や個性はとても大切にしなければいけないけれど、固執したり、頑なさとなっては新たな気づきや成長のチャンスを逃してしまいかねません。

自分も他者も一人一人が大切な存在であり、それぞれに違って良いし、違うから良いのだ、との思いで関わり合うこと。

異文化、違う価値観と触れ合うことで自分の世界観や器が広げることができます。

そんな体験はありますか?

他者の意見や価値観に触れて、ガラッと見る世界が変わったり、物事が動き出したり。

流されるのではなくて、器を広げるイメージです。

頑なさを手放し、今までの自分の枠から抜け出すチャンスとしたい、水瓶座満月です。


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わたなべめぐみ