12月26日は8ハウスやぎ座で太陽と月の重なる新月です。
ここは自分の心の底にある気持ちや本音を大切にしながら自分のライフワークを見つける場所。
それはけっして大きな何者かになろうとするのではなくて、本来の願いに沿って一歩一歩、コツコツ必要な行動をとっていくことが大切なのだ、と示してくれています。
私だけ違うのではないか、これでは受け入れられないのではないか、と感じるような恐れや心の傷が一歩踏み出す行動を止めてしまうことがありませんか。
この新月は自分の中の進む光と止める闇を統合して、新たな自分に変容するタイミングのようです。
新月のすぐそばに寄り添っている、いて座水星は固まった常識や固定概念から解き放つことを後押ししてくれています。「これが当たり前」と思っている枠組みを打ち破る天王星も月と太陽と繋がりを持っています。
これからは周囲から期待される自分ではなくてよいのかも。
思い込みを外して、自分らしく、自立していく。それも大きなことではなく、小さなことからコツコツと。
新月の対極につながる、かに座は自分の心のシェルターや居場所、家族。
「これがあれば、この場所があれば、この人たちがいれば、大丈夫」と思える何かがあるって、一歩前へ進む勇気や励みになると思うのです。
「大切」と思えるもの、人、場を大切に扱うことで自分の進みたい一歩につながるような気がしています。
わたなべめぐみ
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