夏至ー大きな視点で臨機応変に物事を見るー

6月21日 夏至

夏至から秋分までの3カ月の全体像を示すとされている夏至図ホロスコープから感じるものを綴ってみました。


1年の世相を示す、と言われている春分図からは

「自分の真の願いや喜びを理解し、自分だけの役割を体現して、人生をかけて行うライフワークへと繋げていく。その個人の成長が社会や他者への貢献につながっていく」

ことを読み取りました。


夏至のここからの3カ月、のキーワードは

「大きな視点で臨機応変に物事を見る」ことと「社会への貢献」のように感じます。

夏至の月は双子座、太陽は蟹座に位置しています。

双子座の学びは、多様性を認めながら臨機応変に物事を見ていくこと。

成功、失敗の両面の体験を通して学んでいくこと。

蟹座の学びは精神的な居場所、土台をつくりあげること。愛情や受容力。

また、天体の全てが南半球に位置することになるので「社会に貢献する」ことが大きな課題になります。


注意したいこととして、視点が社会、外側に向きすぎて周囲の意見に流されやすくなったり、社会的評価を渇望しがちになったりするかもしれません。

あくまでも自分の基盤、軸を確立した上で社会への貢献に視点を広げていくことが大切と思います。

自分が安全だ、これが大切なものだ、と思える家庭や居場所の感覚をもち、自分の基盤、軸となるものを確立させることを大切にしていきたいと思います。


今年は初春から新型コロナウイルスの影響により、今までにない生活スタイル、仕事の仕方で過ごしてきました。

それぞれの仕事や立場から、自分、家族、関わる人たちの安全や健康を守るため、生活や心の安定を保つためにそれぞれが思考錯誤して、今までにない試みを繰り返してきたと思います。

職場も学校関係も家庭も、意見交換を活発に行い、その中でうまくいったこと、いかなかったことの両方の経験を皆さん積んでこられたのではないでしょうか?

心に残ったことは、感染対策にせよ、生活の仕方、他者との関わり方、心の安定の保ち方、皆それぞれの立場、価値観によって様々で、正解は一つではなく、それぞれの立場によって少しずつ違うのだ、ということでした。

また、真の豊かさとは何か、ということも考える時間が多かったように感じます。


これからもしばらくは感染対策を常に念頭に置きながら、どういう形で働き、人と関わり、充実した暮らしができるのか、試行錯誤が続くように思います。


今までの慣習にこだわりすぎず、大きな視点を持って、目指すことに向かって臨機応変に動くることが大切、とも感じます。

そこで大切になってくるのはやはり自分の軸、基盤を確立させた上で、「大きな視点で物事を捉えて、臨機応変に対応していく」


月の位置する11ハウスはより良い未来に向けて変革していくこと、人と繋がるネットワークを持ち、社会に貢献していく場所です。

ここから秋に向けて、再度自分の足元の大切なもの、自分の基盤を見直しながら、仕事、生活、志を共にする仲間とのつながりを大切にしていきたい。

自分なりの社会との関わり方、貢献の仕方を考えていきたい、そんな夏至の過ごし方にしたいと思います。





私たちの学んだプログラム

ソウルレボリューションプログラム修了生が綴る星読みはこちらからどうぞ。

心に響く言葉に出会えますように

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わたなべめぐみ